部品を選ぶ ②
部品を選ぶというカテゴリーを2ページに分けた理由は特にありません。この辺りでページ構成に
無理がある事が発覚!これじゃ読みずらいよ^^;修正するのも苦なのでこのまま進みます。
光学ドライブ・ハードディスクドライブ・ボード類・OS
光学ドライブ・ハードディスクドライブ
光学ドライブはパソコンのOSやソフトをインストールするのに必要です。色々な種類がありますが
DVDスーパーマルチくらいを選んでおけば間違いないはずです。DVDさえ読めればインストール
は十分なので、後はどの様な用途でパソコンを使うかで決まってきます。ベゼルの色とケースの
色を考えて購入するとCoolに決まります。最近だとBlu-ray(ブルーレイ)ドライブなどの選択もありま
すが、まだまだ財布と相談しないと買えない値段です。
(追記:CPRMという地上デジタル放送等のコピー制御方式に対応したドライブでないと、録画した
番組を視聴できません。またキャプチャーボードでの地上デジタル放送を録画してDVD等にコピー
する事もできまん。)
ハードディスクについてですが、重要なパーツです。大切なデータを記憶する部分なので、信用で きる物を選びましょう。バルクはお勧めできません。容量に関しては賛否ありまして、使い方次第 でしょう。OSをインストールするドライブとデータを保存するドライブを同じハードディスク内にする か、物理的に違うドライブを用意するかで変わってきます。320~500GB(ギガバイト)あれば十分 だと思います。画像データ等、比較的容量の大きいデータを沢山扱うのであれば、1TB(テラバイ ト)という選択もあります。
光学ドライブやハードディスクドライブで気をつけなくてはならないのが、コネクター形状です。現
在一般的に出回っているものがIDE(光学ドライブだとATAPI、HDDだとUltraATA)と、SATAという
形状で後者の方が規格が新しく細いケーブルで簡単に接続できます。SATAだとマザーボードの
SATAコネクターに空きがあれば増設できるのに対して、IDEだと同じケーブルに2台まで接続可
能、同ケーブルなので固体切替えの為ジャンパーピンの設定が必要になります。
(追記:S-ATAとS-ATA2.0は互換性がありどちらでも使用する事ができます。)
ボード類
代表的なボードが、グラフィックボードやサウンドボード、キャプチャーボードです。
グラフィックボードやサウンドボードに関しては必ず必要という訳じゃなく、初めからマザーボードに
組み込まれている物もあります。ただその機能では満足できないという時に使用する物です。PC
ゲーム等はグラフィックの性能に大きく左右されますので、良いものを選んだ方がストレス無くスム
ーズに動作させる事ができます。また、キャプチャーボードは動画をパソコンに取り込んだり、TVチ
ューナー付きの場合だとテレビが見れたりします。使用目的に応じて拡張しましょう。
OS
OSは持って無いなら製品版より安いDSP版がお得です。マザーボードやドライブ類にバンドルさ れて売られています。 メーカー製のパソコンやBTOのパソコンだと、OSのライセンスはそのパソコ ン本体に付きます。DSP版だと一緒に購入したパーツにライセンスが付きます。注意が必要なの は一緒に購入したパーツが壊れてしまった場合や、取り外して別の物に交換した場合はライセン ス違反でOSが使えなくなってしまうという所です。壊れにくくなおかつ長く使える物と一緒に購入し た方が良いでしょう。
その他のパーツ
趣味と自己満足のパソコン。世界に一台のカスタムパソコンなので少しこだわってCoolに作りたい ものです。もし使っているうちに不満が出てきた場合、アクセサリー等を追加したら良いかもです。