組み立てる ④
各ページにこのスペースがありますが、書くこと尽きてきました。
ドライブ類の接続
DVDドライブとハードディスクドライブはSATA規格を選んだので簡単に接続できます。このケーブ
ルを使用して電源とドライブ、ドライブとマザーボードに接続していきます。
まずは電源BOX側に接続します。電源BOXによっては、初めから接続されている物もあります。
ケーブル脱着が可能な場合はこのようになっています。このケーブルを各ドライブまで引っ張るの
ですが、見た目を考えて取り回します。このタイミングでグラフィックボードの補助電源も取り回しま
す。下の写真だとあずき色のコネクターが補助電源用です。
DVDドライブから取り付けました。狭いし暗いし半ば手探り状態での作業になりました。電源ケー
ブルを繋いだらSATAケーブルも繋いでおきます。
次はハードディスクドライブの接続です。手前側で見やすく作業しやすかったです。接続よりもケー
ブルの取り回しに時間がかかりますね。ケースの裏にグルッと回して接続しようと思ったら届かな
いwなんて事がありました。
各ドライブから伸びているSATAケーブルをマザーボードに接続します。マザーボードの説明書を
よく読んでから作業しましょう。解らなくなったらお母さんに聞いてみてください。
とりあえずここまで完成。『キレイに取り回す』なんて言ってた割には結構配線でゴチャゴチャ見えるw
裏は。。。たいした事ないww
グラフィックボードの取り付け
通常マザーボードにはモニターに出力する機能がついています。製品によってはグラフィックボー
ド拡張を視野に初めから付いていないものもありまして、このマザーボードはそれにあたります。
実はグラフィックボードを買い変えてまして、以前使っていたモデルが下の写真です。
時代と共にスペックが要求されるのも、パソコンの世界ではその時間の流れが早く、普通に使え
ていた物も1年経つと満足できなくなってしまいます。無理して高価なパーツを揃えなくても、次か
ら次へと新しいパーツが出てます。ある程度の妥協点を見つけて上手に買いものをしたいもので
すね。
PCI Express×16のスロットは簡単に外れない様に爪がついています。下の写真のブルーのスロッ
トに合わせつつ、予めカバーを外しておいた拡張スロットに合わせる様にゆっくり奥まで差込ま
す。間違いなく取り付けできているのを確認した後、ネジで止めていきます。ここでボードが曲がっ
てしまう場合、ケース自体が歪んでいたり、マザーボードの取り付け方がおかしかったりしていま
す。無理して取り付けてしまうと、PCIEスロットのハンダがもげてしまう場合がありますので、マザ
ーボードのネジを緩めたりケースを揺すってみたり(うぇ
グラフィックボードの補助電源ケーブルを取り付けます。予め電源BOXより取り回してあったケーブ
ルを取り付けるだけです。グラフィックボードによっては補助電源が必要な場合があります。それだ
け電気を消費するという事になります。
ふぅ、取り付け完了です。